2013年11月28日木曜日

千坂公民館「万年青学級」講演会=座禅について=が開催さる

本日(11月28日)午前10時から千坂公民館生涯学習教室である「万年青学級」で、大乗寺山主東 隆眞氏を講師にお招きして「座禅について」の講演会が開催されました。
出席者は61名にのぼり、多くの方が受講され関心の深さが示されました。
学級だより

■講師の略歴紹介
東隆眞(あずま りゅうしん、19351220日生77歳)は、京都府丹波市出身の日本の仏教学者、曹洞宗の僧侶、大乗寺山主、同専門僧堂堂頭。元駒沢女子大学学長、同大名誉教授。
高畠学級長のあいさつ
蓑輪勇紀雄氏による講師の紹介
座禅についての講演の前に、「老人六歌仙」と「いろは歌」の解説がありました。
江戸時代の作だが現代の老人にも当てはまることばかりに思わず苦笑
五十音は意外と奥深い「歌」なのだ
座禅の要領についての説明
講師の自己紹介で、子どもの頃はガキ大将で母親や先生を困らせ、二人で泣いていた様を見て改心したエピソードも話されました。
受講模様
駒沢女子大学長等の要職を歴任された講師の講演は、難しいと思っていた座禅の話がわかりやすくとても参考になりました。
特に金沢は戦災に遭わず自然災害も極めて少ない土地柄は、伝統文化が花開く国内でも稀な地域だとの話に皆さんが頷いていました。
今回で6回目の学級は来年3月の開級で最終回となります。
今年入会されなかった方、来年は楽しくて有意義な万年青学級に是非加入してください。