出席者は浅野川以北各地域の保護司、防犯委員会、小中学校長、公民館長、更生保護女性会、婦人会長、民協会長からなる84名の皆さん、保護観察所関係者の皆さんでした。
1グループ12名がA~Gの各テーブルに配席された |
私たち千坂校下関係者はGグループのテーブルに着席しました。
◆グループ構成
二木保護司・岩田保護司・森下防犯委員・蓑輪民協会長・木下防災士・橋爪更生保護女性会員・赤田更生保護女性会員・麦田婦人会長・坂根千坂小校長・中屋公民館長の10名でした。
各関係者のあいさつの後、公開ケースの研究テーマとディスカッションの要領説明が行なわれました。
テーマと開催趣旨 |
ある少年を通してとするテーマについて、ステップ1,2,3の場面でどう行動するか討論することになりました。
皆さんもステップごとに考えてみてください。
Gグループ森下氏の発表 |
最後に金沢保護観察所長から講評がありました。
金沢の人口と同規模の他都市と比較した場合、非行者数は最下位であると述べられました。
講評 |
保護司は,それぞれに配属された保護区において保護司会に加入し,研修,犯罪予防活動,関係機関との連絡調整,広報活動などの組織的な活動を行っています。
また,各保護観察所及び地方更生保護委員会に対応して保護司会連合会及び地方保護司連盟があり,さらに,全国団体として更生保護法人全国保護司連盟が組織されています。
また,各保護観察所及び地方更生保護委員会に対応して保護司会連合会及び地方保護司連盟があり,さらに,全国団体として更生保護法人全国保護司連盟が組織されています。
千坂校下には二人の保護司がおられ、非行防止にご尽力をしていただいているほか、千坂校下更生保護女性会会員30数名が保護司と一体となって犯罪予防活動を行っておられます。