2014年7月7日月曜日

市消防団連合検閲で敢闘賞!千坂消防分団員の慰労会

昨日(7月6日)午後5時から、中華料理店「にしき」において、先に開催された金沢市第二消防団消防操法競技で3位、並びに昨日の市消防団連合検閲で千坂分団が見事敢闘賞を受賞したことから、千坂分団後援会が分団員の慰労会を執り行いました。
昨日は金沢市陸上競技場において消防団検閲が行われ、1,100人が勢ぞろいし厳粛に行われました。

千坂消防分団の歴史は長く、千木町、福久町出身者が主となって伝統を受け継いでいます。
消防操法競技では平成21,22年と連続優勝に輝き、それ以降も常に上位を保っています。
千坂校下町会連合会西田会長の代理として出席された前田良松副会長があいさつに立たれ、千坂校下住民の生命・財産を守っていただいていることについて感謝の言葉と操法訓練に努力された結果、犀川河川敷で行われた検閲において、敢闘賞を受賞されたことにお祝いの言葉を述べられました。
検閲に出場された団員5名の方が自己紹介された
来年は優勝!と抱負を述べられた
慰労会の模様
市内の消防団では団員が充足されていない分団が数多くあるとのことですが、千坂分団においては欠員になったことがなく若手の入団が絶えたことはありません。
2世、3世は珍しくありません。親父の背中を見て成人の暁には入団するのが当たり前なのでしょう。
分団員になって仲間が固い絆で結ばれるので、本当に良かったと思っていると元分団員で現在後援会長の浦さんの言葉を聞くことができました。
消防団員はボランティアの粋といえるでしょう。
皆様のご活躍を心から期待しています。