金沢市から館長(代理者を含む)、被表彰者、事務局、生涯学習課等の関係者が68名参加しました。
13時、アトラクションとして日本の伝統楽器を通して福井県の自然や歴史文化を音楽に託し発表することで福井県の良さを再認識するとともに、誇りある郷土つくりに貢献していきたいとする理念で2006年に結成された「楽衆玄達」(がくしげんたつ)により、秀吉軍に攻撃され落城間もない勝家とお市の方、3人の娘たちとの別れの悲哀を歌と楽器で表現する素晴らしい演出がありました。
楽衆玄達によるアトラクション |
主催者あいさつ |
以上のほか、永年勤続表彰が執り行われ、石川県では10名の主事、事務員の皆さんが受賞されました。
優良職員表彰式 |
以上で式典が終了し、福井市出身の文科省スポーツ青少年局競技スポーツ課長坪田知広氏の「文部科学省施策説明」の講演、福井県の恐竜時代を演題とした福井県立恐竜博物館特別館長東 洋一氏の講演がありました。
閉会行事として大会旗引継ぎが行われ、次期開催県の富山県公民館連合会中西 彰会長に引き継がれました。
以上で1日目が終了し、宿泊場所の芦原温泉へ向かいました。
2日目は9時20分から6分科会が開かれ、城北地区館長のほとんどの方が第2分科会「地域づくりと公民館」をテーマとした講習会に参加しました。
受講模様 |
講演後に、福井大学教育地域科学部田中志敬助教の助言を交え会場の参加者との意見交換が行われました。これは講習会としては新しい試みで好評でした。
大会要項 |
永遠にやりとげることがないテーマですが、知恵と工夫を生かして全力でこの目標に向かって千坂校下の地域づくりに尽くしていきたいと考えた次第です。